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【パチスロ名機】バカみたいに連チャンする台

4号機 名機

※過去の「栄光なき名機たち」記事

チワッス、あしのです!

パチスロ界に燦然と輝く名機たちの傍らでひっそりと咲く佳作を紹介するこちらの企画、今回はDaiichiさんの「おそ松くん2」について。

2005年に出たストック機ですな。

Daiichiさんはパチンコのイメージが強いと思うのですが何気にパチスロも面白い台をちょいちょい出しており、中でも名機に挙げる人が多いのがこの機種だと思います。

俺もこの機種は結構好きで打ってたのですが、理由は「ツボったらバカみたいに連チャンしたから」であり、これは多分この機種を「好きだ」という人に共通した見解だと思います。

おそらくですが単純な出玉力でいうと4.7号機のなかでは屈指も屈指なんじゃないでしょうか。当時は内部のことがあんまり分からずマジで裏モノなんじゃねえかとか思ってたんですが、今調べても内部仕様はなかなかワケわかんないことになってます。

意味わからない理由は爆裂のカギをにぎる「おそ松チャンス」の存在がどうにも理解しづらかったからです。

これ、入ったら10G後(だったよね)にボーナスが一個放出されるのが確約されてるんである意味で「前兆」なんですけども、なんとこれ自体にループ率があり、さらに消化中はモードの格上げも行われます。

当時から、そして今も「おそ松チャンスに入ったからボーナスが出てる」のか、ボーナス放出時に次回の早当たり&おそ松チャンス再突入を決めてるのかいまいち分からず。

未だによく分からんので、当時は「何なんだ一体」「よく分かんないけど超出る」「怖い」と思ってました。

 

6号機 名機
Daiichi/4号機/2005年

彼女が万枚出した

この台が出たばっかりの頃、当時付き合ってた(そしてすぐ別れた)彼女が万枚を出したのが思い出されます。

基本的にその子とはニコイチで稼働してたんですけどその日はたまたま一緒に稼働しておらず。

そんな時に限って「万枚出た」というのをあとから知り猛烈に悔しくなった俺はちょっと感じが悪い対応をしてしまい、それでなぜか喧嘩になるという意味の分からない状況になったものです。

その彼女とは性格があんまり合わず半年程度で破局。1回付き合うと比較的長く一緒にいる俺としては、人生で最短レベルで短い付き合いでした。

ちなみにその間に彼女が出した万枚は2回。

おそ松くん2と、あとひとつは平和の「麻雀物語2」でした(どちらも2ってついてるけど4号機の初代ね)。

名機 パチスロ

んでそっちの万枚のときは隣でガッツリ一緒に打ってたんですけど、その時もなんか下らない理由で喧嘩してました。

時系列としては麻雀物語のほうが後だったんですが、軽快に連チャンする彼女を見ながら「こいつとはそろそろ終わる気がする」と妙なリアリティをもって確信してたのを思い出します。

最終的に別れた理由はよくわからないんですが、何かめっちゃブチ切れて「もう別れる!二度と連絡しねぇ!」みたいな感じでサクッと終わった気がします。

たった半年しか一緒にいなかったし喧嘩の思い出しかない、徹底して合わない子でしたが、なんか「おそ松くん」を思い出すときには妙にその子の事が思い出されますし、先日サミータウンで回してる時も「そういやマジで合わない女の子がこれで万枚だしてたな」って思い出しました。

そういう時、やっぱりパチスロはぐるぐる回るタイムマシンみたいなもんだなぁと思っちゃいますし、毎度襲ってくるほのかなノスタルジーが、おそ松くんの内部システムについて調べようという気力を根こそぎ奪うのです。

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